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雅郎の花鳥風月

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2017年 01月 15日

天然物のルリビタキ

先週から鳥撮り仲間の情報でオスのルリビタキが出ていると聞いていました。
今朝はその青い鳥に逢うべく車を走らせます。国道122号を走りだしてすぐ、前方に見える黒々とした煙、嫌な予感が脳裏をよぎります。その予感は的中し122号は火災により通行止め。
そんなハプニングで現地到着は予定が大きく遅れました。それでも現着すると程なくルリビタキは姿を見せてくれまずまずの結果を持ち帰る事が出来ました。k公園三羽カラスの皆さんのおかげでした、有難うございました。見て下さい!天然物のルリビタキです。
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此処まではK公園の天然物のルリビタキです。
次のルリビタキはI公園の養殖物ルリビタキ。
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見た目には解らないかも知れません、しかしこの子の健康は身勝手な餌付をするカメラマンの為に確実に損なわれ、やがては飛ぶ事も出来ない位の肥満になり死を待つばかりの状態に陥ります。
また、人為的に餌を与えられた為に、自然の世界で他の鳥と為されていた住み分けが崩れ、餌を巡っての争いが起こり怪我をした鳥は死に追いやられる運命となります。
写真が撮れれば他の事はどうなろうと構わない、そう言ったカメラマンの無責任が鳥達を死に追いやっているのです。鳥写真を愛する前に鳥達を愛して欲しいと願わずに居られません。




by yamazaki-masao | 2017-01-15 17:53


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